1分でわかる平日インプット

1分でわかるGDTの法則

こんにちは!
皆さん今回は1分でわかるGDTの法則をお伝えしていきます。

今回も営業職の方や、ついついネットショッピングであんまり使わないものを購入しがちなあなたに読んでほしい記事になってます。

結論から言うと、
人はどのような物に出会ったとき抗えずに購入してしまうのか?
をあらわしたのが今回のGDTの法則です。

GDTの法則
G=Goal  目的
D=Desire 欲望
T=Teaser 本能

ではここから解説していきます。
まずGDTの法則は上のほうが弱く、下のほうが強い欲求になります。

G=Goal:目的

なるべくお金、時間、労力をかけず目的を成し遂げたい。
痩せたいなと思っているときに、「飲むだけで痩せるサプリ500円」という広告を見ると、
怪しいけど500円か、うーん500円、、、。
「痩せたいな」だけだとたとえ飲むだけだったとしても500円に悩むのです。

D=Desire:欲望

お金を払ってでも富や名誉、愛、快適な生活を手に入れたい。
好きな人ができたから痩せたい。
「痩せる」という目的以上に気になる人に「愛されたい、もてたい」と思うと、
お金を払ってジムや痩身エステ、医療ダイエットや、数万円するファスティング用の酵素ドリンクかなりお財布のひもが緩みます。

T=Teaser:本能

希少性や好奇心、反社会性やギャップに惹かれる。これはもう人間の本能です。
なぜエルメスでもバーキンが欲しいのか?それはタイミングが合わないと手に入らないし持っているだけでステータスというような考え方がありますが、本質は希少性です。
ちょこちょこ流行るヤンキー物ややくざ者のアニメやドラマは反社会性に惹かれる人間の本質をよくとらえています。

ここまでである程度GDTの法則とは何かが理解できたと思います。
ではこれをどうやって普段使うのか?

まず自分のサービスや売りたい商品がどこに属するのかを知りましょう。
貴方が100円ショップの便利グッズを紹介するインフルエンサーであるならば、「目的」を伝えるのではなく「快適さ」を伝えましょう。
さらにその商品が人気の品である場合、
「かなり人気の商品なので見つけることができたら買わなきゃ損です!」
こう伝えると「希少性」を伝えられるので見つけたらつい買ってしまいます。

ご自身の商品やサービスがどこに属し、そしてほかの属性になるポテンシャルはないか?
そこを掘り下げるとお客様にどこ強調するか、最後の一押しに使えるポイントも今までより格段に見えやすくなります。

次回は、、、

1分でわかる信頼を得られる共感の仕方