週末にガッツリ学ぶシリーズ

完全攻略!Webマーケの本質

皆さんこんにちは!
今回は完全攻略Webマーケの本質をお伝えしていきます。

今回は初の大型記事ですのでないようみっちり詰め込みました。
これを最後まで読むと、Webマーケとは何ぞやということがしっかりわかります。

1分シリーズを読んでくださってる方は重複するところも多いですが、重複している箇所ほど大事なので復習がてら目を通していただけると幸いです。

以前「1分でわかるWebマーケのトータルプロセス」でもお伝えしましたが、Webマーケには6個のステップがあります。

  • 商品設計・コンセプト設計
  • 認知
  • 興味
  • 集客
  • 信頼構築
  • 販売

まずこのプロセスは順番に仕込んでいくことが大切です。
1~3までしっかり作りこめていれば集客はできますし、1~5ができていれば販売手法なんて考えなくても売れていきます。
ここまでくるとマーケティングの究極の最終目標、「営業活動を無くすこと」に近づいていきます。

今から各項目の重要ポイントをお伝えしていきますね。

商品設計・コンセプト設計

ここでは「誰にどんな未来を届けるか」が一番基本であり重要です。
例えばSNSの影響力が欲しい、この商品を売りたい。そんな時にまずここを考えてください。

  • どんな人に自分のSNSを見てもらってどのようなベネフィットを見ている人に受け取ってもらえるのか。
  • 商品設計も同じです。どんな人に使ってほしくてその人にどんな快適な未来を提供できるのか。

ここだけ見たら少し難しそうな気がしますよね?
でも例えば、今日の貴方はお仕事が忙しくて気が付いたら夕方5時。
朝から何も食べれていなくてお腹がとても空いている。

そんなあなたの目の前に、とても美味しそうなイタリアンのお店があります。
仕事もおわり、あとは帰るだけだけど、帰って作るの面倒だしお腹もすいてるから食べて帰ろう!

割とよくあるシチュエーションですよね?
このイタリアンのお店はあなたにおいしいものを食べてお腹を満たすという未来を届けているのです。

「誰にどんな未来を届けるか」ここだけ見ると大層なことをしないといけないかのように見えますが、日常の5分先の小さな未来から大きな未来のビジョンまで何でもいいのです。

ここが決まると、あとは貴方が決めた「誰にどんな未来を届けるか」に需要があるか、競合はいるか、競合がいるなら分析を進めていきます。

認知

どれだけ素敵な未来を相手に届けるコンテンツを作っても、知ってもらわないと始まりません。

そこで必要になってくるのが認知。ここがWebマーケの強みです。
そして大切なのは、相手が興味のあるコンテンツを正しい場所に投稿するということです。

ちょこっと豆知識ー
実はWebマーケのトータルプロセスとお伝えしましたが、プロセス自体はマーケティングなのです。そこにWebという要素を足すからwebマーケティングなのです。

少し話がそれましたが、時代は大SNS時代。
貴方は今SNSをもっていますか?
何か投稿するとある程度反応が返ってくるでしょうか?

もし「Yes」の場合、それを活用しましょう。
もし「NO」の場合SNSの選び方をお伝えしますね。

まず1つ目 いま流行りのSNSを選ぶこと。
これはとっても大事です。昔はやってたけど今人いないよね。というSNSに投稿しても効率が悪いです。そして流行りのものには人が多いですから、新規でも参入しやすいです。

2つ目 あなたのターゲット層が使っているSNSに投稿しよう。
20代女子がターゲットなのにFacebookに投稿してもほとんど意味がないです。
なぜなら20代女子はInstagramを見ますが、Facabookは4,50代の方がほとんどです。
*もちろん国や地域によって異なりますがあくまで今回は日本に限定します。

3つ目 拡散性能のあるSNSを選ぶ。
一見リツイートなどで拡散されそうなTwitterですが、フォロワーがいない時点では拡散性能が低いといえます。それを踏まえると、今ならYouTubeもしくはTiktokが一番最初のフェーズには向いています。

4つ目 コンテンツの制作難易度は大丈夫でしょうか?
例えば文字を打つのが得意ならブログやTwitter、もしくはInstagramの文字投稿。
動画に抵抗がないのならYouTubeやInstagramのリールなど、ある程度得意不得意があると思うので、続けられるものを選びましょう。

興味

素敵な未来を届けるコンセプトもしくは商品を作り認知されてくると次に必要なのは興味を持ってもらうことです。

興味を持ってもらう方法を今回は2つお伝えします。

  • 貴方の人生のストーリーを理解してもらう
  • 貴方が相手にどんな理想世界を届けたいかを理解してもらう

まず1つ目ですが、あなたは知り合いと友人、親友の定義をお持ちですか?
人によって様々ですが、共通してるのはどれだけ相手のことを深く知っているのか。
ここがポイントです。

人間は深く知っている相手に対して親近感がわきます
親友レベルまでくると、あなたの代わりにあなたの人生のストーリーを誰かに伝える事ができるでしょう。

友人だと、あなたの性格や基本情報、大きな出来事は知っているでしょう。

知人になってくると名前だけ知っている。どこの大学か知っている。などの断片的な情報だけを持っている状態です。

ではもしあなたが、ある程度の認知を得た後、貴方の人生のストーリーを親友レベルで相手に伝えると、、、?

相手は貴方に親近感も好意も抱いてくれやすくなります。
まさにレペゼン地球のDJ社長がこの例です。
まず過激なことで知名度を集め、そのあとストーリーを語りファンをたくさん作った彼はWebマーケの達人です。

興味を持ってもらうために、
まずは貴方がどんな人なのかを知ってもらうことです。

ここまでしっかり出来ていると次のステップ集客では困らなくなります。

集客

集客って、物を売ったりイベントのために人を集めることでしょ?
それぐらいわかるよ。と思ってるそこの貴方。
まだほかに大切な要素があるので最後までお付き合いください。

集客=人を集めるということで間違いはないんですが、それだけだともったいないのです。
集客=顧客リストを作るための見込み客リストだと認識してください。

では顧客リストの定義とは何でしょう?

  • 住所?
  • 電話番号?
  • 名前?
  • 誕生日?

私たちが何かのサービスを利用するとき常々いろんな情報を書き込みます。
一番重要なのは、
「貴方が何か伝えたいと思ったときに伝えられる情報を書き込んだもの」これが顧客リストです。

住所や電話番号はあると便利ですが、一番大事なのは連絡がつながる手段です。
家や番号は引っ越しや携帯の変更でいくらでも変わります。

だからこそ変更があったときに相手から伝えてもらえる信頼関係であったり、必要なコミュニケーションをとれる手段が何より大切な顧客リストです。

信頼構築

顧客リストができたら信頼構築に力を入れましょう。

ではどのように相手の信頼を勝ち得るか?
それは「見返りを求めない価値提供」ここに尽きます。

例えば貴方が街を歩いていてお財布を落とし気づかず歩いていると、お財布を拾った方が慌てて追いかけてきてくれて貴方に「これ、落とされましたよ。」と伝えてくれました。
ここに下記のエピソードつなげてくださいね。

  • 見返りを求めない相手の場合

「え!ありがとうございます。全然気づきませんでした。もしよかったらお礼させてください!!」

と、なりますよね?実際に金品を渡すかはともかく感謝の気持ちでいっぱいのはずです。

  • 見返りを求めてくる相手の場合

「拾ったのでお礼に現金の2割ください。」

こういわれると、どう思いますか?
まず、びっくりしますしそのあとなぜか腹が立ってきます。

物事だけを見ると、財布を拾ってくれた。というエピソードなのに見返りを求めるか求めないかで、見え方が全然違います。

今回のたとえ話は結構露骨なのですが、もしあなたが誰かに何かいいことをした時見返りを求めていると言葉にせずとも雰囲気や態度から伝わってしまいます。

なので見返りを求めづ相手が喜ぶことをするというのはとても大事なことなのですが、意外と見返りを求めてしまっていることが多いので、気を付けましょう。

ここまで来たらあと少しなので皆さん頑張ってくださいね!

見返りを求めない価値提供とは具体的には何をするのかということですが、よくあるのは1か月間の無料体験期間や、化粧品サンプルを無料で配ったりしているの見たことがありますよね?

しかし個人でやるにはお金がかかりすぎるので、相手が喜ぶ情報や
モチベーションが上がるようなコンテンツを作ったり、
楽しませることが無料でできる見返りを求めない価値提供になります。

なのでSNSは今の時代使えるのが最大の強みなのです。

販売

世の中には星の数ほど販売手法がありますが、この記事はWebマーケの真実と本質についての記事なのであえてこう言います。

販売成績は1~5までの成績表です。
1~5までのプロセスがしっかり出来ていると販売の方法なんて考えなくても売れますので、あえてここでは成績表としておきますね。

最後に

こんなにも長い記事をここまで読んでくださった貴方。
本当にありがとうございます。これからもあなたの役に立てるような記事をたくさん作っていくので、楽しみにしていただけると嬉しいです!

次回は、、、

1分でわかるWebマーケの集客